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June 2, 2006
『赤い文化住宅の初子』松田洋子

【内容紹介】
吉田戦車氏が「泣けた。広島弁漫画の金字塔」と絶賛し、南Q太氏が「なんて切ない青春!」と涙した、感動の「愛と青春のヒロシマ」叙情傑作集。とてつもなく薄幸の少女・初子がただひとつ「恋」を支えに生きる純情恋愛物語『赤い文化住宅の初子』の他、実家の鉄工所で肉体労働に励む青年の辛く切ない青春模様を描いた『PAINT IT BLUE』も収録。どちらも広島を舞台にした、珠玉の作品です。これまで天才的な毒舌と観察眼で世間を笑わせてきた異能の作家・松田洋子が、本気で「泣き」の新境地に挑んだ大注目の1冊です。大いに泣いてください!
な、泣けんかった…。泣ける程軽くなかったアタシには…(=_=)初子~ハツコは何も悪くない~!でも幸が~幸が薄すぎる~!いつもため息をつく初子がとてつもなくかわいそうでした(;_;)うぅぅ……。
そんな初子にとっての救いは、学級委員長のクラスメート!ナゼか勝手に初子と将来結婚すると決めていますが、その強引さとまっすぐさが初子の心を温めてくれます。でもそれ以上に幸薄な出来事が起こりまくりますが、グレ気味の兄貴も心の底では初子をちゃんと心配していたり、幸薄でも何とかかんとか日々はそれなりに過ぎて行き、初子にも幸せがうっすらと見えて来た感じで終わったので、決して後味が悪い内容ではありませんでした!
いつも王道の少女漫画ばっかり読んでアタマのフヤけたドリーマーなアタシには良い刺激になりました。余りにも不幸過ぎて劇的な人生すぎる少女漫画もあんまり現実味がなくて困りますが、初子は何か心にチクチクささるような現実味がありました!ドリーマーなアタマを現実に引き戻したい方にはオススメです!
赤い文化住宅の初子/松田洋子 太田出版(F×COMICS) 価格(税込)1,000円
投稿者 hon-no-mushi : June 2, 2006 9:49 PM
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「赤い文化住宅の初子」★★★
東亜優、塩谷瞬主演
タナダユキ監督、2007年(100分)
夕暮れの橋の上、
視線を下に落として
少女... [続きを読む]
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