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August 4, 2005

『江戸の娘』平岩弓枝

江戸の娘.gif

【内容紹介】
花の季節、向島から橋場の渡しへ向う乗合船は花見客で混んでいた。そこへ、突然の喧嘩が起こり、小さい舟は大揺れに揺れる。いや、喧嘩を装った舟強盗。船頭に匕首を突きつけ、「くつがえったら一蓮托生、命が惜しくば、有り金残らずそこへ出せ」と舟を揺らす。大店の若い娘がおずおずと財布を渡そうと近づくや、脇差持った大男が手もなく川へ投げ込まれた。「さすが蔵前小町」人々はやし立てる中で「女のくせに見苦しい」と嘲笑する旗本の次男章二郎。蔵前小町はかっとなり、やがて二人は恋に落つ。時は幕未、時代の波が二人を飲み込む…。

まるで「はいからさんが通る」のお江戸番のようなお話です!おてんば娘の蔵前小町がお侍さんと恋に落ちる(V_V)/イイッスね~!分かりやすくてイイッス!二人で喧嘩し合いながらも恋に落ちる!!

でも時代はお江戸なのでなかなか素直になれない二人と、時代の波がやって来て……と。いじらしくも女らしく、チャキチャキ娘の心意気がまた気持ちいいのデス!こういう結末が想像できつつもドキドキしちゃうお話っていいですヨネ!これぞ純愛!!!川でシジミを捕りながらのデートなんてサイコーであります!!

分かりにくい現代のオサレな恋愛小説もいいのですが、やっぱりこういう分かりやすくも心意気のこもった恋愛小説は精神衛生上イイッス(*_*)/この夏をスッキリサッパリスカッとした恋愛小説で過ごしたい方はゼヒどうぞ!

江戸の娘/平岩弓枝 角川文庫 価格(税込み)520円

投稿者 hon-no-mushi : August 4, 2005 11:38 PM

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