« 『天は赤い河のほとり』篠原千絵 | メイン | 『未来圏からの風』池澤夏樹(著)、垂見健吾(写真) »

August 27, 2005

『母なる自然のおっぱい』池澤夏樹

母なる自然のおっぱい.jpg

【内容紹介】
知恵を伝達し、流布し、蓄積することに成功してホモ・サピエンスは自然から遊離してしまった。そこには奢りと淋しさが同居している―。その透徹した視座より、捕鯨反対運動、沙漠に造られたエコロジー実験施設、旅、冒険、風景などについて明晰な論理を紡ぐ。凡庸な自然讃歌でも感情的な環境保護思想でもない、極めて知的で創造的な自然と人間に関する12の論考。読売文学賞受賞。

池澤夏樹氏の本との出会いは「母なる自然のおっぱい」が初めてでした!さすがは読売文学賞受賞作品です!あらすじを読んだ限りでは、ちょっと難しそうだけど理解できるかしら(+_+)と不安になりましたが、いざ読んでみるとナントとっても面白いではありませんか!(←失礼!?)

最先端のエコロージー実験施設のお話は特に興味をそそられました!1996年にこの本が書かれてから既に9年の歳月が経ちました、今や最先端技術はどれだけ進んだ事でしょう!最先端技術を分かりやすくそして興味が持てるような内容に書かれている本は少ない気がするので、自然環境と人の関わりや最先端技術について興味のある方にはゼヒお勧めデス(^_^)/

もっと若かりし頃にこの本と出会えていれば良かったなぁと思います(←後悔先に立たず。)科学技術に興味のある若者にはゼヒ読んで貰いたい一作でございます!!!

母なる自然のおっぱい/池澤夏樹  新潮文庫 価格(税込み)460円

投稿者 hon-no-mushi : August 27, 2005 4:53 PM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.tamapro.com/blog/mt-tb.cgi/143

コメント

コメントしてください




保存しますか?