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March 23, 2005
『薔薇のために』吉村明美

【内容紹介】
祖母に死なれ天涯孤独となった、枕野(まくらの)ゆり。ところが祖母の遺書で実は母親は生きていた、その上、兄弟が3人もいることを知り…。
主人公のゆりはデブでブスという設定なのですが、誰よりも心が優しく、人の痛みや傷を敏感に察知して受け止めてあげようとするひたむきな女の子です。そんな天涯孤独だったゆりが新たな家族と一緒に暮らし始め、色々な出来事が起こってきます。破天荒な母親(実の母親ではナイ)やしっかりしてるけど勝手な兄弟達に振り回されながらも、このバラバラな家族達をゆりが心の通った暖かい家族にして行くのデス!
そしてなんだか色々あって←(すでに面倒くさくなってます。)兄弟だと思っていたけど、実は血が繋がっていなかった(ラッキー!)菫(←男だけど、カッコよくて美しいから名前がスミレ)と結婚するのです!
本当はもっと複雑な事情とかが色々あって、感動のストーリーなのですが、この本もまた15、16巻しか持っていない為(最終巻好き。)、感動のストーリー部分を細かく説明する事ができましぇん。しかしこの本の魅力は、デブでブスで地味だけど性格のとっても良い女の子が、最後には一番良いオトコをゲットする所にあると思います!デブでブスだったけど、最終回の結婚式までにはダイエットして痩せてキレイに変身している辺りも少女マンガらしくなかなかGoodです!
この類の話は昔からありましたが、「薔薇のために」はただ単にブスだったのに→キレイに→そして幸せに。という単純なお話ではなく、登場人物達の心の葛藤や家族との関係、心理描写が細かく描かれているため、とても重厚間のある感動のストーリーで読み応えがあります。困難があっても、キレイじゃなくても私もいつかは!と勇気を与えてくれるスバラシイ物語なのでした!!
薔薇のために/吉村明美 小学館(フラワーコミックス) 価格(税込)410円
投稿者 hon-no-mushi : March 23, 2005 3:46 PM
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