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February 6, 2005
『螢草』連城三紀彦

【内容紹介】
「おもしろい彫り物ね」一夜の出来事を未完の刺青に託した姐さんと渡世人の情「蛍草」、「男なら誰でもいい」二重人格症の男性患者を追う青年医師の動揺「カイン」、「スミマセン、あのう…」一枚の絵がきっかけで米国人青年と知り合った女性の恐怖「選ばれた女」など、予期せぬ結末が待つ五つの愛の作品集。
古本屋さんでなんとなく購入。とても有名な作家さんだとは知っていたのですが、今まで本を読んだことが無かったので、とりあえず短編集が入っている「螢草」を買ってみました。
この中で一番衝撃的だったお話が「カイン」です。二重人格の患者とその主治医のお話なのですが、二重人格の患者さんがホモで自分の主治医に恋していて、その恋に苦悩している心境などがずーっと描写されているのですが、ラストにビックシ!実は恋していた主治医は自分のもう一つの人格だったというお話です!!!オワー!!!v(`3`)v
二重人格のお話は今ではめずらしくはありませんが、このお話は二重人格者が男で、しかも男が好きで、もう一人の自分の人格が好きという設定に何とも言えない驚きがあります。よくこんな設定思いつくなーと著者の幅の広さを感じました。さすが大御所!
投稿者 hon-no-mushi : February 6, 2005 12:56 AM
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コメント
こんにちは。初コメントです!
私は余り本に詳しくはないけれども、連城三紀彦氏の『恋文』という作品は結構お気に入りです。少し前にドラマにもなったんだけど、先に本で読んでいたので、やはり本の方が凝縮されていて良かったかなぁ ノと思いました。5つの短編作品からなっているんだけれども、どれも良くできたステキな作品だったよ。もし読んだことがなければ是非貸すよー。読んでみてー。
因みに紹介してもらっているこの作品もちょっと気になるので、もし手元に本があれば今度貸してほしいな♪
投稿者 yukari : February 20, 2005 3:27 PM